「モテる聞き方」ができる人ほど、「自分の話」より「相手の話」をよく聞くことができるものです。
ポイントは、「意中の人」だけでなく、あえて「その場にいる全員」を楽しませることができるかどうかです。
「話をしていない人」に話を振って、場を盛り上げよう
【モテる聞き方1】「話に参加していない人」に積極的に話しかける
飲み会や合コンの席というのは、「みんなが集まる場」です。
そこでいちばん大切なのは、「その場にいる全員が楽しく飲食し、嫌な思いをする人を出さない」ことだと思います。
合コンでよくあるパターンが、かわいい女性がひとりいて、その子の周りに男性が集まり、気を引こうと必死に話しかけている構図。
これでは、ほかの女性の反感を買ってしまうし、自分ばかり話しかけられている女性も困惑してしまいますよね。
下手をすれば、自分だけに話しかけてくる男性に対して、「この人はほかの人のことはどうでもいいのかな?」と悪印象を持ってしまいかねません。
飲み会・合コンの席では、全体を見回して「あまり話をしていない人」「盛り上がっていない人」がいないか、さりげなく観察してみてください。
そして、「話に参加していない人」がいたら、そういう人にこそ積極的に話しかけてみるのです。そうすることで、その場のみんなが楽しく過ごせますし、なんといっても自分の好感度が抜群に上がります。
気配りができて、その場を盛り上げることができる人、そういう人が結局はいちばんモテると私は思います。
【モテる聞き方2】「3:7」の法則――「自分の話は3」「相手の話を聞くのが7」
よくトークで相手の気持ちをつかもうと、ベラベラ自分の話をする人がいますよね。特に男性にその傾向が強いと思います。
「自分のいいところをアピールしたい」と必死なのかもしれませんが、自分の話ばかりされると、かえって好感度は低くなります。
人間は誰もが「自分の話を聞いてほしい」ものです。特に女性はこの気持ちが強いもの。
自分の話は「3」ぐらいに留め、あとの「7」は相手の話を聞くという、「自分3:相手7」の法則を心掛けましょう。
とりわけお酒を飲んでいると、自己解放が起こって、「自分語り」をやってしまいがちなので注意してください。
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