そして4つめが「キャッシュフロー」(CF)だ。現金(キャッシュ)の流れ(フロー)を示すのが、キャッシュフロー(CF)計算書。会社は仕入れをするために現金を支払い、製品を販売して現金を得て、人件費や光熱費などを支払うために現金を使う。企業経営ではとにかく現金が重要である。手元に入ってくる現金と出ていく現金の流れをチェックすることで、会社の状況を判断することができる。
たとえば、ビジネスの世界では製品を販売した場合、製品と交換に、現金を受け取るということはほとんどない。製品を納入してから数カ月後に現金を受け取るのが普通。顧客に製品を渡した時点で、帳簿には売上高の金額が計上されるが、CF計算書のうえでは1円も得たことにならない。
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