4月を目前に控え、就職活動が本格化している。エントリーシートの締め切りや筆記試験対策に追われている就活生が多い時期だと思う。中には大手企業の選考に挑戦している就活生もいるだろう。
一方で、地方企業や中堅・中小企業の採用情報解禁の本格化は、これからだ。そもそもどんな企業があるかさえわからない学生も多いのではないだろうか。
実は大手より好待遇の中小企業は多い
『就職四季報 優良・中堅企業版2018年版』は、企業の大きさに限らず、有力な中小企業や全国各地の優良企業などを網羅し、5000社を超える企業情報を掲載している。企業の特色や近況はもちろん、採用窓口をはじめ、エントリーや選考時期についても掲載している。ぜひ参考にしていただきたい。
地方企業や中堅・中小企業は、大手企業に比べて、待遇や給与面が劣るイメージを持っている人が多いかもしれない。しかし実際には、従業員が少なくても大手並み、むしろ大手よりもずっと年収が高い企業は多数存在している。そこで今回、『就職四季報 優良・中堅企業版2018年版』から、従業員300人以下の中小規模の会社に絞った、「平均年収が高い」上位200社を紹介する。ぜひ企業探しの参考にしてほしい。
なお、2017年3月17日配信の「平均年収が高い『トップ300社』ランキング」では、小社刊『就職四季報 総合版2018年版』掲載会社より、平均年収の高いトップ300社を紹介している。こちらのランキングは、業界大手や有名企業、注目企業を対象にしたランキングとなっている。
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