「嫌われ者」の状況を変えねば仕事は進まない 「いちいちモメる」日々を変える3つのヒント

✎ 1〜 ✎ 10 ✎ 11 ✎ 12 ✎ 13
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

こんにちは。これまた通りがかりの外資系OLずんずんです。

なになに、相談者様は新規事業の立ち上げでお悩みとのことで、

頭髪が薄いだけでなく、人望も薄いとは……。

今まで歩んできた人生の厳しさが毛根にも響いてしまったのかと、通りがかりのOL、目頭を押さえる思いです。

ちなみに欧米では薄毛はセクシーさの現れなので安心してください。

「人間性=仕事の能力」ではないが……

外資系OLずんずんさんの新連載です!連載の一覧はこちら

さてはて、品性に問題があるような人間は新しいことなどやるべきではないのでしょうか?という悲しいご相談ですが、私はそんなことはないと思います。

人間性=仕事の能力

ではないので、どんなにアレでナニな人間性でも、仕事ができれば個人的には問題ないと思っています。

しかし、多くの人は人間性をこの仕事の能力に含めてしまっている場合が多く、実際、職場では人間性の高さで評価されることがほとんどですよね。

しかも、この相談者様は、

「『お前の態度が気に入らない』という理由で処理を後回しにされてしまい、こちらはこちらでぶち切れてしまうことも増えました。」

とのことで、もはや仕事に支障が出てきてしまっており、自分で敵を作っていくタイプと見受けられました。自分で敵を作っていくタイプってなんなの?マゾなの?としか言いようがありません。

こういったように、社内で対立しがちな人はいったいどうしたらいいでしょうか。

円滑に仕事を進め、新規事業で大躍進、傾いた会社を垂直に戻して、毛根も活性化させるためにここは、血の涙を流しながら社内の人間関係を改善するしかないでしょう。

そのためにはどうすればいいかといいますと、あっと驚き☆たった3つのステップで劇的に社内の人間関係が改善されるかと思います。

次ページ解決の3ステップ
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事