クビにならない方法なんて、ひとつしかない

最後に自分の身を救うのはハードスキルだ!

いつも職場いじめに遭い、孤立してしまいます(写真:わたなべ りょう / PIXTA)

→安井さんへのキャリア相談は、こちらまでお送りください。

34歳で念願の仕事に就くことができました。
それまでに時間とおカネをかけて国家資格を取得し、派遣で経験を重ねてキャリアを積んできた自負もあり、すごく張り切って頑張っています。
でもいつも職場いじめに遭い、これまで6回、孤立して仕事もうまく回らなくなり、契約終了という形でクビになっています。次こそはクビにならないように頑張ろうとやればやるほど空回りしているみたいで、気づけば蚊帳の外です。
職場いじめ、パワハラに遭いやすいのは仕方ないとあきらめて、クビにならない方法が知りたいです。知人や精神科の先生にアドバイスを求めても「そんな会社やめたら?」と言われるだけです。
団体契約職員 山田

「仕事ができる人」にはパターンがある

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「そんな会社やめたら」はひどいアドバイスですね。まったくもって解決策になっていません。

世の中、いわゆる仕事ができる人にはいくつかの種類があります。理想としてあるべきは、いわゆる仕事を回すうえでのハードスキルと、良好な対人関係を築くソフトスキルの双方に秀でている人です。

しかしながらそのほかにも、仕事上のハードスキル「だけ」が非常に長けている人、ハードスキルはそうでないものの人間関係の構築「だけ」得意で、社内でうまく立ち回る人もおり、見ようによってはいわゆる仕事のできる人です。

とりわけソフトスキルだけの人は若干イメージがわきにくいかもしれませんが、実際に社内政治というか、社内における空気を読みに読みまくってカメレオンのように七変化し、うまくその会社でポジションを構築している御仁も世の中には存在するのです。社内では「あの人はできる」なんて言われていますが、外から見ると「?」だったりするのは、あくまでもその会社のみで通用する離れワザでポジションを構築しているからです。

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