アウディ「Q2」はいったい何が魅力なのか

17年に日本導入されるコンパクトSUV

ポリゴン(多角形)がQ2のデザインモチーフという

魅力的なプレミアムコンパクトSUVがアウディから発売された。全長4メートルを少し超える車体にコンパクトなエンジン。なのによく走るし、スタイリッシュゆえに存在感は大きい。日本導入前にチューリッヒで試乗した。

僕らはこのサイズを待っていた

当記事は「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)の提供記事です

アウディ Q2は全長4.19メートルに全高1.51メートル、全幅は1.75メートルというサイズ。「Q」というアウディのネーミングコードからわかるようにSUVだ。特徴はコンパクトなこと、そして若者を大きなターゲットに据えていること。実際に試乗場所に選ばれたチューリッヒではQ2のロゴを入れたウォールグラフィティが展開され、注目されていた。

チューリッヒは建築好きから注目されている街で、昔からの街並みと新しい建築が“合体”しているところに特徴がある。ファサードは昔風でも裏は超近代的なグラスハウスに作り変えられていたり、工場跡がクラブや美術館になっていたりという具合で、最新のテクノロジーがモザイクのようになり街に活気を与えている。アウディが大胆なスタイリングを持つQ2の発表会にここを選んだ理由がわかるような気がした。

多角形のエアダムが眼を惹く

アウディ Q2はスタイリングに大きな特徴を持つ。少し背が高いボディ、ロングルーフ、上下幅をせばめたサイドウィンドウにより「クーペのような」(アウディのデザイナー)印象を作り出したと強調される。さらにシャープなナイフで造型したような車体側面のキャラクターラインの新しさが眼を惹く。フロントはヘッドランプの輪郭もグリルもエッジの効いた輪郭で、デザインモチーフは「ポリゴン(多角形)」(同)ということだ。大きなエアダムといい、いままでになかったスタイルが現実のものになった感が強い。

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