塩野:今日はお時間を頂きありがとうございます。はじめまして。まず、al+(オルツ)さんのパーソナルAI(人工知能)について伺う前に、この会社を立ち上げるまでのキャリアストーリーを伺います。
米倉:オルツを作ったのは2014年11月です。作るべきだなと考えたのは、社会にでてからの経験と蓄積で、かなり前から人工知能の必要性を感じていました。
時給1000円の携帯電話販売員がスタート
塩野:社会人としてのスタートはどちらから?
米倉:いまでいうと「LINEマンガ」なんかをやっている、名古屋のメディアドゥという会社がスタートです。
塩野:学生時代には何をやっていたんですか。やはりメディア関連に興味があったんですか。
米倉:まったくありませんでした。最初は携帯電話の販売員のバイトで入ったんです。1999年です。
塩野:携帯の売り子さんが路上にたくさんいた時期ですね。


















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