放置される「知的障害者への虐待」という悪行 学校での虐待を許している教育者は大問題だ

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たまき様、いじめや虐待問題では学校も教育委員会も、警察までもなかなか動いてくれなかった事例をよくみます。

それも教訓の一つにするべきです。親御さんが副校長に手紙を出されたそうですが、理屈をつけて、自分が何もしないことを正当化するしか能のない人も残念ながら、少なくありません。形骸化している教育委員会が多いことも、ここ数年のイジメによる一連の事件で明らかになりました。

社会的な制裁があれば重い腰を上げる

そんな彼らも、社会的な制裁はかなり怖いようです。その障害のある子どもさんが受ける虐待に問題意識と怒りを感じる有志が集まって、彼らが教育者としてあるまじき行為をしていてもその地位にぬくぬくとしていられる実態を、どこかのメディアに取材してもらうのも効果があるかも知れません。

いまは匿名ですが、すでにこのコラムで取り上げられていることを見せ、次は実名で追及すると迫れば、ようやく重たすぎる腰を上げるかもしれません。残念ながら副校長への手紙作戦など、彼らには痛くもかゆくもありません。

さらには現場を目撃したら、その場で注意したり実力でかばってあげると申し合わせ、事実みんなでそのように行動することも大切です。

彼らはあなたがたが何も出来ないと、たかをくくっているのです。生徒さんの親御さんも含めそのご心配や怒りを、積極的な行動で表していくべきです。

社会的弱者が暴力を受ける環境を許さないという意味で、これは障害者や健常者の問題として区別する問題ではなく、私たち一人ひとりの社会の問題でもあるのですから。

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ミセス・パンプキン 『最強の人生相談』『一流の育て方』著者

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立命館大学卒業。ビジネスパーソン向けの家庭問題・人間関係・人生相談の専門家として、東洋経済オンラインで2012年より執筆。最新刊は『最強の人生相談』(東洋経済新報社)。息子であり、『最強の働き方』(東洋経済新報社)の著者であるムーギー・キム氏との共著に、『一流の育て方 ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる』(ダイヤモンド社)がある。ミセス・パンプキンへの相談は、こちらのメール、あるいは相談受付サイトで受け付けています。なお相談件数多数につき、過去に類似する相談があった場合には取り扱いません。ぜひ、これまでの連載をご参照ください。男性からのご相談も歓迎しております!

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