病気で余命わずかの家族とどう接するべきか 介護者の心掛け次第で質の高い余生になる

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夫の自宅療養に娘が反対しています(写真 :tomos / PIXTA)

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私は娘が5歳の時に、今の夫と再婚しました。夫とは、前夫が他の人妻と駆け落ちして3年後、元姑(前夫の実母)の紹介で知り合いました。交際中、寡黙な彼に少し物足りなさを感じたのですが、お酒と美味しいものを食べるのが好きという共通点に私たちは上手く行くという予感がし、再婚しました。
子連れのことなど、あまり深刻に話し合わなかったのですが、今から思えば夫の持つ雰囲気が、その必要を感じさせなかったのです。夫は娘とは最初から親子だったかのように、自然に父娘になってくれました。
それに結婚してわかったことですが、夫が兄たちと共同事業をしていた家業はとても順調で、彼はとても裕福でした。家族でそして兄たち家族と、または友人家族たちと、国内外の旅行やゴルフ、温泉と、とても楽しい日々を過ごせた私たちの結婚でした。
その夫にいくつもの深刻な病が重なり、63歳で余命いくばくもないことがわかりました。担当の医師からは、本人が望めば自宅で過ごさせるのもひとつの方法だと勧められています。
ところで夫のおかげで立派に育ち、立派な職業の人と結婚するときも、誰にも恥じない見事な嫁入り支度と結婚式を挙げて嫁いだ娘が、夫の自宅療養に猛反対しています。私が大変になるだけだと言うのです。
夫は口には出しませんが家に帰りたがっており、私は感謝してもしきれない夫に、その願いを叶えてあげたいのですが、そんなに大変なことでしょうか? 娘にも失望しています。
和子
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