「日差しに負けない肌」をコンビニ飯で作る策 紫外線と相性の悪い食品も知っておこう!

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紫外線対策は「体内から」行っておくことも肝要です(写真:naka / PIXTA)

7月はまだ雨や曇りの日が多く、晴れた日との気温差に悩む方も多いでしょう。暑さに慣れていない時期の熱中症の懸念は大きいですが、一方で、夏本番の直射日光に肌が慣れていないことで起こる「紫外線アレルギー」にも注意が必要です。

実は、日頃食べているものや飲んでいる薬が影響してアレルギーを助長することもあるので、気になる症状がある方はチェックしてみてください。

「紫外線アレルギー」には3種類ある

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「紫外線アレルギー」は正式には「光線過敏症」と呼ばれる皮膚疾患で、大きく分けて3つの症状があります。

■多形日光疹

早い人では春先から症状が表れ、初夏、そして梅雨明け前後など、まだ直射日光に肌が慣れてない時期に起こりやすい皮膚疾患です。体内のタンパク質が紫外線に当たることで変異し、アレルギーを引き起こすもの。日焼け止めクリームや衣類で予防することができます。

■日光じんましん

紫外線のほかに太陽光そのものである可視光線が原因となるじんましんです。強い日差しを受けると、その部分が赤くみみず腫れになり、屋内に入ると、30分ほどで引く即時型のアレルギー。日焼け止めクリームを塗っていても症状が出る場合があります。

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