素人のワイン選びは9割のウンチクを捨てよ

「8人の美女」から好みの子を探すだけでいい

大事なのは「自分にとっておいしいワイン」を見極めることです
おいしいお酒を選ぶのに、お酒に詳しくなる必要はまったくない――。
ソムリエ兼酒匠(さかしょう)兼バーテンダーという「お酒のプロ」でありながら、そう断言する山口直樹氏。『世界で一番わかりやすい おいしいお酒の選び方』の著者でもある山口氏が、デートや飲み会ですぐ使える「超シンプルなワインの選び方」を伝授します!

 

「オススメ、いただけますか?」

ソムリエとしてたくさんのお客様と日々向き合ってきた私が、いちばんよく聞かれ、かついちばん困るのがこの質問です。だって、いきなり何も知らない人から「誰かいい人紹介してくれ!」って言われているようなものですから。まずは、どんな異性があなたの「好み」なのか。普通、話はそこからですよね。

「自分にとっておいしい」を見つける超簡単な方法

好みの異性が十人十色なように、ワインや日本酒にだって、人それぞれに「好み」があります。自分の好みを知らないままに「オススメ」と書いてあるお酒を頼んでいては、いつまでたっても「自分にとって」おいしいお酒に出会うことはできません。

ここでは、「自分にとっておいしいワイン」を選ぶために必要な、たったひとつの「軸」をご紹介しましょう。ルールは、至ってシンプルです。

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ムシしていいのはどの項目?

「産地」「収穫年(ヴィンテージ)」「輸入元」……。ワインのラベルには、このような情報がぎっちりと書かれています。 さて、これらの要素のなかで、ワインを選ぶときに、あまり詳しくないうちは無視してもいい要素があります。 実は、「品種」以外、すべてです。

「2000年のヴィンテージで……」「フランスのロワール地方産で……」「輸入元はどこどこで……」なんていっさい気にしなくても、おいしいワインに出会うことはできるんです。

次ページ覚えるべきは、赤白あわせてたった8品種!
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