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素人のワイン選びは9割のウンチクを捨てよ 「8人の美女」から好みの子を探すだけでいい

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  • 山口 直樹 ソムリエ、酒匠、バーテンダー
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左から「シラー」「メルロー」「テンプラニーリョ」Ⓒえすとえむ

■メルロー:派手さはないが育ちのよい芦屋の奥様

平日のお昼におしゃれなカフェにいる、育ちのよさが滲み出る上品な奥様です。全体的にバランスのとれた品のいい味がメルローの魅力ですが、あえて否定的な言い方をすれば「こぢんまり」。そっと陰で支えてくれるような、守ってあげたくなるような。そんな淑女なブドウがメルローです。

■テンプラニーリョ:解放感あふれる 陽気なスペイン美女

テンプラニーリョのイメージには、無邪気で陽気、気取らないラテンの女性がぴったりです。エグみが少なくジューシーな、手頃でおいしい庶民派のワイン。 落ち込んだときは、スペインバルでテンプラニーリョ!

続いて、白ワイン3品種

左から「シャルドネ」「リースリング」「ソーヴィニヨン・ブラン」Ⓒえすとえむ

■シャルドネ:何にでもすぐ染まってしまう無個性女子

特徴がないのが、特徴。付き合った人の好きな音楽を好きになるタイプ──つまり、とっても染まりやすい女の子です。そのため、つくり方によってまったく違う味になります。まず樽熟成の有無で2種類。 そして、ヨーグルトみたいな「まろやかな酸」か、青味がかったリンゴみたいな「シャープな酸」かで2種類。計4種類のシャルドネのうちどれが好みか、店員さんと会話しながら探ってみてください。

■リースリング:甘かったり辛かったり会うたび違う顔のツンデレ女子

ツンデレの美人です。外ではキリッとしているのに家では甘えてきます。超甘口〜辛口まで幅が広いので、その幅の広さに振り回されないように! メニューにリースリングがあったらまず「辛口ですか?甘口ですか?」と確認してみてください。

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■ソーヴィニヨン・ブラン:色も味もとにかく 「草っぽい」野原を駆ける少女

草原のなか、羊を追いかけながらショートパンツで走り回っている、少年のような女の子。舞台はそう、ニュージーランドですね。 ソーヴィニヨン・ブランは、「若々しくて青っぽい味」。あまり熟成していないものだと色もどこか緑がかっています。いちいち草っぽい! スッキリ飲みやすいので、 夏の暑い日にもぴったりです。

……お気に入りの女の子、見つかりましたか? この8品種さえおさえれば、ワイン選びは攻略したも同然です。

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