時間がなくても家をスッキリさせるコツ3選

優先順位を変えるだけで、違いは明確に出る

「光るものを光らせる」その意味とは?(写真:EKAKI / PIXTA)

独身であっても兼業・専業を問わず主婦であっても、世の女性たちはとても忙しい毎日を送っています。たとえば育休明けの女性は子育て中の慌ただしさが当たり前になっているので、いざ職場に戻ると同僚男性の仕事ぶりがスローに見えて腹立たしく感じることも多いのだとか。育児のほかにも仕事、人づきあい、恋愛、親の介護、資格の勉強――。朝起きてから寝るまでやることがいっぱいで、暮らしを整える時間や余裕はとてもありません。

一方で、どんなに忙しくてもいつもきちんとしている女性もいます。この違いはいったいどこから来るのでしょうか? 私は家事研究家として、これまでのべ5000人もの女性たちにお会いして、相談を受けたり家事のコツを教えたりするなかで、多忙でもきちんと丁寧に生きている人と、手が回らず暮らしが乱雑になってしまう人との違いが次第にわかってきました。きちんとしている人たちは必ずと言っていいほど片づけ上手で、部屋のマネジメントがくらし全体に活きています。そして、彼女たちはあるルールを守っていたのです。

「片づけの鉄則」は?

人には、特別意識してはいないつもりなのに、自然と目がいってしまう場所や物があります。これを私は「無意識の美意識」と呼んでいます。そこに「くすんでいる」などの違和感があると「乱雑」といったマイナスイメージをもたれてしまいます。反対に、そこがきれいにされていると全体も整った印象になります。

「手抜きみたい」と感じる人もいるかもしれませんが、ただ優先順位を変えるだけでずいぶんと違いが出てきます。具体的にはどんなことでしょうか? 拙著『「忙しいのにきちんとしてる」と言われる人の31のルール』で解説している中から、具体的に3つのルールをご紹介します。

(1)まずは玄関の棚だけ片づける

片づけの鉄則をご存じですか?

① しまってあるものをすべて出す。
② 不要なものを整理する。
③ しまいやすいように入れ直す。

 

この順番でやることです。これまで、数々の取材やセミナーで学んできましたが、基本はどれも同じでした。物を減らしたり整頓したりして出しやすいように収納を総ざらいするのが最初の手順。見た目を整えるのはそのあとの話というのが片づけの一般常識になっています。

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