
「ウォートンに留学しなかったら、『起業』などキャリアの選択肢にもなかった」 という浅原さん。MBA留学は、浅原さんの人生をどう変えたのか。サンフランシスコに滞在中の浅原さんに取材した。
リーダーシップの「型」は、性格の数だけある
ペンシルベニア大学ウォートンスクールの授業は、2011年8月、「Foundations of Teamwork and Leadership」(チームワークとリーダーシップの基礎)という4日間の集中講義から始まった。
授業を教えるスチュワート・フリードマン教授は、元米副大統領のアル・ゴア氏やゼネラル・エレクトリック(GE)社の元CEO、ジャック・ウェルチ氏のアドバイザーを務めたリーダーシップの専門家。
「仕事」も「家族」も「自分」も「社会貢献」も、犠牲にしないで両立させよう!というトータル・リーダーシップ・プログラムの提唱者としても有名。『Total Leadership: Be a Better Leader, Have a Richer Life』(Harvard Business School Press)など、アメリカで多くの著書を出版している。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら