最新!「ビジネス・経済書」200冊ランキング 1位は「"一棟目"の教科書」

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東洋経済オンライン編集部の本棚の様子(撮影のためにきれいに整理しました・・・)

いま多くの読者に支持されているビジネス・経済ジャンルの書籍は何か。5月8~14日にアマゾンで売れた書籍(予約を含む)のトップ200冊ランキングをみていこう。

1位は『サラリーマン大家さん"一棟目"の教科書』。「どんな物件を買えば良いのか」「銀行融資はどうやってひくのか」などサラリーマンを中心に年間2000人から相談されるという著者による初心者のための「基本の“き”」。初心者からの70の質問に回答する形式になっている。

2位には『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』。多くの人は、2014年にオープンした「ハリー・ポッター」あたりからUSJが変わり始めたと思っているはず。しかし、USJの変化はその前から始まっており、お客さんが増えた理由の半分が「ハリー・ポッター」以外の効果だという。著者が東洋経済オンラインに寄せた記事「TDLを抜いたUSJ、いったい何を変えたのか」にエッセンスがまとめられているので、ぜひ参考にしてほしい。

3位は神田昌典氏と若山陽一氏の対論『未来から選ばれる働き方』。「2024年までに会社は一度、死ぬ」ことを前提に、働き方はどう変わるのか、飛躍できる人と組織の条件とは何か、などのテーマについて議論を深めている。

次ページ以降、200位までの売り上げランキングを掲載する。

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