東京23区バトル、女性比率が高いのはどこか 男性比率のトップは台東区、2位は江戸川区

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男性率2位:江戸川区

江戸川区は、23区の中でも平均年齢が42.99歳と低いことで知られる、若者が多い区だ。

北から総武線、都営新宿線、東京メトロ東西線、京葉線と都心へのアクセスが良いこのエリアは、働き盛りの独り暮らしの男性も多く、一定の年齢に達すると、住み心地のよいその土地に不動産を購入し、家族を持つ男性も多いと聞く。

ただし男性は多くとも、出会いの場が多いエリアかというと微妙。都内西地区の繁華街で、住所を聞いてみると「江戸川区」だったという経験を持つ女性も多いはずだ。

男性率3位:豊島区

豊島区といえば池袋、都内屈指のターミナル駅だ。

遊び盛りの男性を惹きつける繁華街としての魅力と、どこへ行くにも便利な通勤の観点。お洒落度合は足りないかもしれないが、若い男性が暮らすには心地の良いエリアと言える。実際、「若い頃は池袋の方に住んでいた」という東カレ読者の男性も多いだろう。

一時期の北関東の人しかいないんじゃないか? という雰囲気と変わり、池袋にもお洒落で美味しいスポットが急増中。大人な男性も池袋を根城にしている人が増えてきているので、パートナーを探す女性の方には穴場かも知れない。

女性率が高い区の特徴とは?

女性はブランド力の高い地を好む傾向

それでは、続いて女性比率の多い上位3区を見てみよう。いったいどの区だと出会いが多いのか。独身男性諸君は必見である。

港区、目黒区、世田谷区とパっと区名を見ただけでもおしゃれで華やかイメージがある地ばかりだ。

その土地に住むというステータス性を重視するのは女性ならではか?!

女性率1位:港区

港区といえば、シロガネーゼが暮らす白金・高輪といったセレブな住宅街から、六本木・麻布・青山・赤坂と感度の高い大人が集うファッションエリアまで、土地のブランドイメージは都内一といっても過言ではない。

住めれば良い的な男性に比べて、そんな港区に住むこと自体がステータス的に高いと感じる女性も多いのだろう。ちなみにスタバの数も40件と、23区内一の多さ。

やはり男性諸君が出会いを求めて港区に繰り出すのは、理にかなっているのである。

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