自分にゲタを履かせるのではなく、目的や目標といった未来に自分の目線をアゲる。出来る自分のイメージを高める。デキないオトコのゲタとは全然違う、女性がハイヒールを履いた時のように目線とイメージをアゲる思考法が、デキる人共通のスタイル。レッテル貼り状態に陥るデキないオトコとは違い、経験や経歴に縛られないところが大きな違いです。
セルフイメージはこうしてアゲる
「ハイヒール思考」の持ち主であるデキる人たちに話を伺うと、興味深い共通点がありました。それはセルフイメージをアゲる習慣を持っていること。大きく分けると3種類の習慣に分類されます。それは「背伸び」「姿見」「戦闘服」の習慣です。
・習慣その1:背伸び
良いものを使う。良いものを見る。良い部屋に住む。素敵な人と交流する……など、なにか1つ今の自分よりちょっと背伸びして、良いものに触れることでセルフイメージをアゲる習慣です。
・習慣その2:姿見
大きな姿見に写る自分を見ながら、運動したり妄想したりしてセルフイメージをアゲる。特にデキる女性でやっている人が多い習慣です。
・習慣その3:戦闘服
下着、スーツ、小物などなど。重要な会議やプレゼンの時には、テンションをアゲてくれる一着「戦闘服」を身につけて臨む習慣です。
3つともまさに「ハイヒール」をイメージさせる習慣です。デキないオトコは「ゲタ思考」で自己評価をかさ上げし、デキる人は「ハイヒール思考」でセルフイメージをアゲる。まったく対極の思考が、デキないオトコとデキる人を分けていました。
あのポップスの女王のこの言葉は、「ハイヒール思考」の究極の一言なのかもしれません。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら