「本当のお金持ち」が銀行員を信用しない理由 投信、ローン、保険とはこう付き合っている

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

そこで現在注目を集めているのが、インデックスの値動きに連動するETF(上場投資信託)と呼ばれる商品です。こちらを買うほうがパフォーマンスが高いと考える人が、金融危機の後、欧米で増えだし、最近は日本でも感度の高い投資家たちを筆頭に、ETFの取り扱いが増えてきています。

ちなみに「インデックスファンド」と呼ばれる投資信託も存在するので注意です。インデックスファンドもETFも、インデックスに連動する点では同じですが、ETFはより株の取引に近く、金融商品取引所の取引時間内に好きなときに売り買いができ、また、これが重要なのですが、手数料と信託報酬がインデックスファンドより安いのが特徴です。

ETFはどの証券会社からでも買えるので、手数料の安いネット証券を使えば原資の0.1%以下、信託報酬も、たとえば「上場インデックスファンドTOPIX」(これもETFです)なら0.088%です。ETFは国内の株式以外にも債券、海外株式、リート(不動産投信)、通貨、コモディティ(商品)などさまざまな種類があります。「手数料が安くなる = 全体の利回りが上がる」ということですので、うまい投資家はETFを自分で組み合わせてポートフォリオを組んでいます。

2.ローンを借りるなら、マイホームより投資にあてる

●一般人は、ローンの利息に苦しむ
●小金持ちは、ローンの利息をケチって借りない
●大富豪は、借りておカネを生み出す

 

「大富豪はキャッシュをたくさんもっているので、ローンなんてしないだろう」

これが世間一般のイメージです。しかし、実際は大富豪の人ほどローンに積極的です。

今の日本は超低金利の時代です。ゼロ金利を通り越してマイナス金利すら導入されました。おカネを銀行に預けていても一向に増えないのは誰しもが痛感していることですが、逆の見方をすればおカネを借りるには最高の状況です(マイナス金利の導入により各種ローンの利息にしわ寄せがくる可能性はあるとしても)。

次ページおカネを増やす基本とは?
関連記事
トピックボードAD
マーケットの人気記事