たっぷり貯金したいなら、節約はするな

新入社員・20代の若手社員がやるべきこと

サラリーマンとして実力をつけつつ、おカネを貯めたいなら、節約はしてはダメ。それはなぜ?(写真:saki/imasia)

某大手ウイスキーメーカーの「新社会人向けのメッセージ」が楽しみな季節になってきました。そう、伊集院静さんが新聞で書いていらっしゃるコラムですね。そんなイメージで、今回のコラムは若手のサラリーマンの読者を意識しつつ、綴ってまいりたいと思います。

苦しくても、節約はするな

新社会人おめでとう。

これから社会に一歩足を踏み出す君たちに、次の言葉を贈る。

「節約はするな」

総務省統計局の調査によると、「新規学卒者の初任給額」は、全産業ベースの男性、女性を合わせた平均が18万7100円。

「え~っ、たったのコレっぽっち」

そう思う人もいるだろう。でも、仕方がない。君たちは非常に大きなポテンシャルを持っている。が、会社側からすれば、そのポテンシャルは未知でもある。君たちが今後、どのくらい会社の利益に貢献してくれるのか、ほとんどわからないといっても良い。

だから、給料の発射台は、出来るだけ低く抑えようとする。会社としては、当然のリスク管理だ。

入社してすぐ辞表を持ってくる人がいる。

「これは自分が本当にやりたかった仕事ではない」

「会社のカラーに馴染めない」

次ページ給料が少ないからといって、節約はお勧めしない
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