新入社員は「長期目標」を立てるべきではない

外部環境も自分の心も、大きく変わっていく

自分の将来が見えなくて不安だという新入社員からのお悩みです(写真:kou / PIXTA)

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今年の4月から働き出した新卒です。自分の将来が見えなさすぎてどうにかなってしまいそうです……。
就活で行きたかった業界に行けず、家電販売員として働くことになりましたが、生涯まで勤め上げような力は持っていないので頑張ってスキルを身に付け、よりよい企業に出会えるよう頑張りたいと思っています。
しかしながら小売にスキルはない、異職種転職は難しい、すぐにやめたら就職できない、人口減少やITの発達で仕事自体がなくなる、収入、年金、病気……などなど、考えれば考えるほどネガティブな気持ちになってしまいます。
最終的に自分は何をやっているんだろう? どういう生活をしているんだろう? そもそも40年以上社会で生きていけるのか?? 不安で不安でしょうがないです。これから社会人としてどういう気持ちで臨めばいいのでしょうか。よろしくお願いします。
会社員 ズーケ

 

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 世の中には「きちんとしたキャリアプランを立ててしっかりとやりましょう」と言う人が多くいますし、そういった書籍も数多くあります。しかし、これを鵜呑みにしてはいけません。特に硬直的な長期目標を立てても、意味がありません。

ネガティブな気持ちになるのも分かりますが、新しく社会に出る人はそういった気持ちになるのが普通です。学生時代、例えば大学の4年間では、やることは所詮決まっており、4年間の生活の大半は想像できます。

基本的に、何をするべきかも学校が細かく指示をします。そんな状態から、いきなり自分の人生を自分で考えて周りと競争しろ、と言われるわけで、心配にならないほうがどうかしています。

では、なぜそうした不安を感じるのでしょうか。

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