そこで期待を寄せるのが新宿店だ。新宿駅東口の伊勢丹、西口の小田急百貨店、京王百貨店に次ぐ4番手として1996年に新宿に進出。だが、年間50億〜60億円と推測される高い賃料が利益を圧迫。2000年代後半には、手芸品を扱うユザワヤやカジュアル衣料品のユニクロなどのテナントを入れることで客層の拡大を試みるも、2013年2月期まで赤字が続いていた。
そこで、2013年に1000億円を投じて、東急不動産グループから建物と土地の一部を取得することを決断。賃料負担を減らすことで赤字からは脱却した。さらに、追い風となるのが15年間に及ぶ工事の末、今年4月に完成した新宿駅南口の再開発事業だ。
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