会社の行き帰りの日光、つまり朝日や夕日の太陽にも、紫外線は多分に含まれています。また、朝夕は真昼と違い、太陽が低い位置にあります。真昼の紫外線は朝夕より強いものの、太陽の位置が高いため、まゆ毛やまつ毛が目を守ってくれます。反対に朝夕は目が紫外線を直に受けやすく、ダメージの原因となりやすいと考えられています。
日の光を浴びたときに目がしみるように痛む場合、放っておくと症状が悪化し、知らぬ間に「紫外線アレルギー」になってしまう場合がります。そうすると、白内障や緑内障、ひいては失明の危険も高まります。
女性なら日傘や帽子、サングラスを日常的に利用している方もいますが、男性はなかなか、スーツにサングラスというわけにいかない方も多いことでしょう。外側からの目のケアとしては、サングラスのほかにUVカットのメガネやコンタクトレンズという手段もあるため、目の不調がひどい方は取り入れてみてください。
内側からのケアに欠かせない6つの栄養素
しかし、それ以上に大切なのは内側からのケアです。
強い刺激にもしっかり耐えられるようにするには、目の保水力を維持し、水晶体には傷のない状態を保ち、網膜や角膜を丈夫にしておくことが重要。それには、以下のような栄養分・食材の力が役に立ちます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら