仕事のできない人ほど、「歯」に気を遣わない

口臭予防も!プロが指南する5つのポイント

歯ブラシで毎日磨いているだけでは実は不十分です(写真:Ushico / PIXTA)

あなたは自分の「歯」にどれぐらい気を遣っていますか?

「毎日、歯ブラシでちゃんと磨いています」というのはビジネスパーソンでなくても普通の人なら当たり前の話でしょう。でも、そこからもう一歩踏み込めているでしょうか?

筆者は歯科医師としての知見や経験を基に、歯や口周りの情報を「ムシバラボ」というサイトで発信していますが、虫歯や歯周病などにならないような積極的な予防のほか、仮に口腔内に異常を来したとしてもすぐに発見できるように日頃から心掛けている日本人は少数派だと感じています。

欧米では「歯が綺麗かどうか」が採用などの基準に

日本ではさほど気にされていませんが、欧米では「歯が綺麗かどうか」は採用や昇格の基準になる例があるほど、歯の健康は重要です。日本人でも一般的に仕事ができる有能なビジネスパーソンほど、口の健康には特に気を遣っているものです。

逆に歯に気を遣っていない人は自己管理がうまくできていないために、仕事にも悪影響を及ぼしかねません。虫歯になってしまうと痛みで仕事に集中できなくなってしまいますし、治療には時間もかかります。歯周病になってしまったら、糖尿病をはじめ、全身に悪影響を及ぼしかねない病気にもなりかねず、長期療養を強いられる可能性だってあるのです(関連記事「歯周病という身近な病気の恐ろしすぎる真実」2月7日配信)。

あまり知られていませんが、体の健康状態は口内によく現れます。口内炎ができるのは免疫力が落ちているサインですし、歯周病もほかの病気が原因でひどくなることがあります。また、ストレスが過剰になると唾液の分泌が落ち、虫歯や歯周病、口臭の原因にもなります。舌の状態も健康状態を表し、舌苔が多く付いている場合には胃腸の調子が悪かったり、ストレス過剰や免疫力低下のサインであったりすることがあります。

それでは、どんな点に気をつけるべきなのでしょうか。5つのポイントにまとめてみました。

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