ローソン、SNS躍進の仕掛人

"お荷物社員"を変えた出会いと学び

ドラクエXとバンドで息抜き

気の休まらない日々の中で、リラックス法はオンラインゲームやバンド。「現在はまっているのは『ドラゴンクエストX』。仲間15人でチームを作って、夜な夜な頑張って皆で戦っている。私がリーダー」。

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手帳には右脳で作ったアイデアが満載

バンドではドラム担当。アニメ「けいおん!」の主人公たちのバンド名「放課後ティータイム」をもじった「五反田ビアタイム」でスティックを握る。

いずれも社員が中心で、「会社での仕事ばかりでは殺伐となりますけど、意外な面を知ったり、コミュニケーションで仲良くなりますね」。

将来の夢を聞くと、「漫画家」と驚きの答えが。「もともと美大志望だったので。でも、漫画家でなくてもいいんです。大企業のローソンという看板がなくなったときに、何ができるんだろうってすごく考えていて。白井明子が作れるモノを、全然仕事とは関係ないところでやりたいなっていうのは、夢ですね」。

愛用する「ほぼ日手帳」を見せてもらって納得。あきこちゃんのデザイン原案のようなイラストと、枠で囲った企画アイデアがあらゆるページから目白押しだ。

「企画書を作るときは、まず絵を描いてから、パワーポイントに起こすんです。右脳だけで考えてバーッと書いたうえで、パワポにするときは左脳でバーッと作るみたいな」

その柔軟な頭脳から出てくるのは、次のあきこちゃん企画か、あるいは「白井明子」ブランドでの新ビジネス起業企画書だろうか――。

(撮影:尾形文繁)

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