TOEICを受けるなら5月からの新形式を狙え

傾向と対策を徹底的に解説

■リスニング・セクション

・Part1「写真描写問題」

出題形式の変更はないが、問題数が10問から6問に減少。ほかのパートに比べて簡単で高い正解率が望めるパートなので、問題数が減るのはちょっと痛手だ。

Part2「応答問題」

このパートも、出題形式の変更なしで、問題数が30問から25問に減少。正解しやすいパートなので、これもやや痛手。

Part3「会話問題」

今回の改訂で最も大きく変更したパート。まず、問題数が増える。箇条書きにしながら、変更点と解き方のポイントを見ていこう。

今回の改訂で最も大きく変更された点とは?

1.会話の数と問題数が増えた。
→10の会話(30問)から13の会話(39問)になった。
2.会話のやりとりが増えた。
→13の会話すべてではないが、A-B-A-B-A-Bやそれ以上のように長い会話が採用されるようになった。長い会話は、そのぶん一つひとつの発言はやや短めなので、展開が分かりやすい。
3.3人による会話が加わった。
→よりいっそう展開が分かりやすく、日常的な会話に近づいたと言える。
4.会話の話し手が暗示している意図を問う設問が加わった。
→会話の中の簡単な表現がどういう意図で使われたのかを問う設問が加わった。会話の展開の適確な理解が求められる。
5.問題用紙に図が表示される形式の問題が加わった。
→会話の内容と簡単な図の情報を関連づけて解答する。図だけでも会話だけでも正解は判断できない仕組み。必ず会話と図を関連づけて判断する。
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(引用前掲書)
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