「究極のツボ」がストレスと花粉症を軽くする

筋トレを組み合わせて血流アップをはかれ

花粉症はただでさえつらいのに、仕事のストレスや忙しさも加わるとイライラ感は増すばかり(写真:Graphs / PIXTA)

花粉症持ちにはつらいシーズンが到来した。薬を飲んで症状を軽減するのが一般的だが、薬で症状が治まっているはずなのに、仕事などのストレスでイライラしていると、なぜか症状は強く現われやすい。ストレスから逃れることもできず、鼻水や鼻づまりなどの症状によって、イライラ感はさらに増してしまう。いったい、どうしてこのようなことが起こるのか。

「仕事などでストレスを感じると、体内ではストレスホルモンと称されるコルチゾールが増え、神経伝達物質のアドレナリンが増加して交感神経の働きが活発になります。血管は収縮して血圧や心拍を上げると同時に、血流が悪くなって体温が下がり、腸のぜんどう運動も鈍くなるのです。腸には体の免疫機能のおよそ6割があるため、ストレスによって花粉症の症状もひどくなります」」と、『「究極のツボ」を刺激すると健康になる』(アスコム)の著者、了德寺大学の了德寺健二理事長は説明する。

了德寺理事長は、科学的な見地から「究極のツボ」を導き出し、体の4つのツボに同時にレーザー光線(遠赤外線)の温熱で15分刺激する「ストレスフリー療法」を考案し、日本をはじめ海外4カ国で特許を取得している。

「ストレスフリー療法では、単に血流をよくするのではなく、ストレスによって悪影響を受けた体内の仕組みを改善します。科学的なデータにより、血管を拡張させる物質や腸のぜんどう運動を促す物質も増えます。血流が増えると同時に、癒しの物質といわれるセロトニンも腸で増え、さらに免疫機能が正常に導かれることで、花粉症の症状を和らげるのです。風邪予防などにも効果があります」(了德寺理事長)

避けられないストレスでダメージを受けた体をツボで改善する。それは、毎日、自分で行うことでも効果があるそうだ。

究極のツボ2カ所を同時に押すのがコツ

この連載の過去記事はこちら

しかし、ストレスホルモンが減って血流がよくなり、腸のぜんどう運動が活発になるだけで、免疫機能は正常に導かれるのだろうか。

「私たちは、ストレスフリー療法によって、どのような物質が体内で増えるのかを詳細に調べています。その結果、アレルギーの炎症を抑制するインターロイキン10が活性化することがわかりました。白血球から出されるタンパク質で、アレルギーを抑えるのです。ご自身で毎日ツボを押すことでも、インターロイキン10の活性化は可能です」

次ページ究極のツボを伝授!
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