ホルモン力が人生を変える 堀江重郎著
男性ホルモンというと、精力絶倫とか、強烈なセックスアピールなどを想像しがち。間違いではないが、それだけでなく、肉体的にも精神的にも、人体にさまざまな影響を及ぼしている。男性ホルモンの高い人は、経済的な合理的ルールを顧みない可能性がある。低下すると、性欲の減退やEDだけでなく、男性更年期の症状を招き、あるいは心筋梗塞や脳梗塞、生活習慣病などのリスクも高まる。
本書では、食事療法や運動、メンタルストレスのケアの仕方など、男性ホルモンを高めるための多くの方法が紹介されている。医学博士である著者は、メンズヘルスの立場から、こうした方法論を男性のアンチエイジングだと説いている。
小学館101新書 756円
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