テレビの日本語 加藤昌男著

テレビの日本語 加藤昌男著

日本のテレビ放送は開始から来年で60年になる。この間にテレビで話される日本語はどのように変化してきたのか。元NHKアナウンサーが検証を試みた。

視聴者は、テレビ放送、特にNHKのアナウンサーには、「正しく、美しい日本語」を求めてきた。ところが1980年代ごろから、小型カメラの発達によって、テレビは限られた出演者による改まった場ではなくなり、カジュアルな場へと変わっていく。その間、テレビの日本語はどんどん早口になって、当初、1分間に300字ほどを話していたアナウンサーも、現在では500字以上の速さだという。

日本語の乱れが叫ばれる中、テレビでの言葉はどうあるべきかを考える。

岩波新書 840円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • 最新の週刊東洋経済
  • コロナ後を生き抜く
  • 読んでナットク経済学「キホンのき」
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
コロナ徹底検証<br>日本は第2波に耐えられるか

米国やブラジルでは新型コロナウイルスの感染拡大が続いていますが、日本は感染者も死者も圧倒的に少ない。その理由はいったいどこにあるのでしょうか。政策面、医療面から「第1波」との戦いを検証。「第2波」への適切な備え方を考えます。