航空大革命 10年後に航空市場が倍増する 秋本俊二著
世界的に航空業界の再編が進み、日本でも格安航空会社の就航が相次いでいる。技術やサービスの進化により便利で快適になる、航空界の現状と近未来の姿を解説する。
エアバス社の最新の航空機市場予測によると、2030年までに新たに2万7800機の旅客機が世界で必要とされ、年間旅客輸送量は現在の2倍以上になるという。ただし、国や地域によってバラツキが当然出る。日本はどうか。これからの10年間、経済成長は横ばいでも、意外に旅行需要は根強い。この結果、微増が続く、と著者は見込む。
顧客の上位2割で全収益の80%を稼ぐ構造、マイレージサービスがなくならない理由など、航空界最新事情も併せて披露する。
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