一週間はなぜ7日になったのか 柳谷 晃著

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一週間はなぜ7日になったのか 柳谷 晃著

古代の為政者にとって、理系の頭脳を持ち合わせていることが必要条件だったと、数学者である著者は言う。

たとえば、古代の人たちは、作物の種をまく時期を知るために暦を作った。正確な暦を作るには、地球と太陽の位置関係を理解し、垂直に立てた棒の影の位置から時間を計算できる必要がある。こうした能力の高さが、政権維持に重要だったというのだ。

本書は、このような例を挙げながら、なぜ数学が発達していったのかを解き明かしていく。表題の疑問のほか、ピラミッドに秘められた黄金比と宇宙観、なぜアラビア数字が計算に使われるのかなどに解説は広がる。自然を理解したいという欲求が、科学の発展を促した事実が示される。

青春新書インテリジェンス 970円

  

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