知らなきゃ損!諦める前に試したいプロ技3選 縛ったポリ袋をほぐし、書けないペンも復活
「水性ペンはその名のとおり、インクが水に溶けるので、ペン先をぬるま湯に少しつけておけば、書けるようになります」
というわけで、ペンが書けなくなったとき、あきらめて捨ててしまう前にぜひこの「プロ技」を試してみてください。
その③~炊飯器がなくても簡単にご飯を炊く技~
最後はキャンプや災害時に知っていると便利な「炊飯器がなくても、簡単においしいご飯が炊ける、プロ技」! 紹介してくれたのは、キャンプインストラクター歴30年! 日本各地でキャンプの指導などを行っている東京都キャンプ協会副理事長の伊藤光太郎さんだ。
伊藤さんが教えてくれたそのプロ技とは、
これだけ! 飯盒(はんごう)を使って炊くとお米の芯が残ってしまったり、火加減に失敗して焦げだらけになってしまったりなど、おいしく炊き上げるのはなかなか難しいが、これは失敗知らずで超簡単だ。
おいしくできる分量はお米1合あたり200㏄の水。そしてちょっとしたコツは、密閉袋を閉じるとき、袋のなかに少しだけ空気を残しておくこと。こうすることで、袋の中でお米が踊るため、炊飯器で炊いたようなふっくらとした炊きあがりになる。
そしてこのプロ技最大のポイントは……中は飲み水でないといけないが、鍋などで沸騰させる水は川や海の水でも大丈夫なので、災害時など飲み水が少ないときは超便利! 密閉袋の中に肉や野菜などの具材と調味料を一緒にいれて温めれば、炊き込みご飯……カレーのルーと具材を入れ、ご飯を一緒に温めればカレーとご飯も一気に作れる。
「この差って何ですか?」の次回12月13日よる7時放送では、しわになったお札をピン札にしたり、しつこい結露を一発解決したりする技や、和食のプロと中華のプロが本気を出して作るカレーの差などを追う。世の中にたくさんあるプロしか知らない技は、ちょっとしたコツで素人でも同じ効果が得られることも少なくない。知らなきゃ損するのはあなただ。
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