知れば得!自宅でもできるプロの便利技3選 焼き魚の骨をスッと抜き、服のシミも撃退

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この時期においしいサンマ。でも骨を取るのは面倒です(写真:jazzman / PIXTA)

さまざまな業種で日々懸命に働く「○○のプロ」。どんな仕事にだって長く従事していれば自然と身につく技があるし、自分が気づいていないだけで、他人から見ればあっと驚かれるテクニックは、職業人なら誰しも持っているはずだ。「知らないと損!生活を快適にするプロ技3選」(10月17日配信)に続く「プロ技」の第二弾をお届けしよう。「この差って何ですか?」(TBS系で毎週日曜よる7時放送、次回は10月25日)のスタッフがありとあらゆる職業のプロに取材を敢行! 知っていると知らないとじゃ「差」がつく、衝撃の「プロ技」を教えてもらった。

驚きの「プロ技」その①~面倒な焼き魚の処理編~

エラと尻尾に切り込みを入れるだけ

まずご紹介するのが、「焼き魚の骨が、ずるっと取れるプロ技」! この季節、サンマをはじめおいしい魚がたくさんあるが、食べるときに骨を取り除くのがどうにも面倒。そこで、居酒屋「秋刀魚」の山風呂秀一さんが、焼き魚の骨を超簡単にとれる技を教えてくれた。

その方法は、<焼く前に、エラと尻尾に切り込みを入れる>、これだけ! このとき、骨は切らずに身だけを切るのがポイント。魚の身のたんぱく質は熱を加えると縮むため、焼く前に切り込みを入れておくと身と骨の間に隙間ができるので……、焼きあがったら尻尾を切り落とし、えらの奥にある骨をつかんでゆっくり引き抜くと、見事1匹分の骨がズルッと取れるのだ。

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