知れば得!自宅でもできるプロの便利技3選 焼き魚の骨をスッと抜き、服のシミも撃退
ちなみに、時間がたって何のシミだかわからないときは、シミの形状を観察すればいい! 単色のシンプルなシミは、コーヒーやワインなど油を含んでいないタイプで、濃い部分と薄い部分の二重の輪に見えるシミは油ジミ。知っていると知らないとでは、快適さに「差」がつく「プロ技」……。ちょっとした実験のような感じで憂鬱なシミ抜きが楽しくなるから不思議だ。
驚きの「プロ技」その③~アイロン不要のシワ取り編~
そして最後だ。宅配クリーニング「リネット」の古塩さんが教えてくれた、もう一つのプロ技は、「洋服のシワをわずか3分でのばす、プロ技」! 朝出かけるときに、タンスから取り出したTシャツやYシャツ、ズボンなどがシワシワ、こんなこと、よくありますよね? そんな時どうするか?「この差って何ですか?」取材班が街で聞くと「大慌てでアイロンをかける!」という人や、「着て出かけるのをあきらめる」なんていう人まで。でも、このプロ技を知っていれば、アイロンも使わずに、わずか3分で問題解決になる。そのプロ技とは、<シワがついた洋服を、乾燥機にいれて3分まわす>、これだけでOK!
最近では、ハンガーにかけたままアイロンができる、ハンディータイプのスチームアイロンがあるが、ようはシワ取りのポイントは「熱」と「適度な水分」。タンスの中などにしまわれている衣類には、もともとある程度の水分が含まれているので、そのまま乾燥機に放り込めば自然とシワがのびるというわけ。ただし! 乾燥機に入れる洋服は1点にすること! 2枚以上入れると衣類同士が絡まり、余計にシワになってしまうので注意だ。
「この差って何ですか?」の次回10月25日(日)よる7時放送では、おそうじ本舗のプロが、手についた油性マジックを、どの家庭にもある「アレ」で簡単に落とすプロ技を披露してくれる。世の中にたくさんあるプロしか知らない技。しかし、ちょっとしたコツで素人でも同じ効果が得られることも少なくない。知っていると得だ。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら