あなたの「客室乗務員」試験準備は間違いだ!

「CA」就職講座 今やっておくべきこと<2>

自力でなかなかCA採用試験に内定できない人は間違った準備をしている(cba/PIXTA)

「CA(キャビンアテンダント)就職講座」の第1回は「採用試験」について知るべきことをお伝えしました。今回は、採用試験を受けるCA志望者が試験の際に陥りがちなミスの数々について解説していきましょう。

筆者は長年JALやANA、それらのグループ会社、また外資航空会社を受ける多くのCA志望者の試験準備のお手伝いをしてきました。その中には、素養を持ち合わせていながらも自力ではなかなか内定に至らず、筆者のところに相談に訪れる方も少なくありません。

その方々と試験の振り返りをし、内定した方々からの証言と照らし合わせていくと、内定に至らなかった方々の原因が明らかになることがあります。そこで今回は、それらの中から最も陥りがちな点を紹介し、これからの準備に役立つアドバイスをしていきましょう。

エントリーシートを舐めてはいけない!

みなさんは、採用試験でエントリーシート(ES)がいかに利用されているか、ご存知でしょうか。JALやANAの採用試験では、ESを書類選考に使用するだけではありません。書類選考後の1次面接や2次面接の時には、ESのコピーがそれぞれの試験官の手元に届けられ、そのESを参考に面接が進められます。

場合によっては、最終段階の瀬戸際で「この2人のうち、どちらの志望者を内定させようか?」と迷った時にも、証明写真付きのESを見ながら最終決定されることがあります。もう、お分かりいただけますね?ESは、しっかり作成すべきなのです。

次ページ国内航空会社のESは手書きで提出
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
三菱重工と日立 「統合」破談から<br>10年 製造立国の岐路

10年前に統合構想が破談になった三菱重工業と日立製作所。その後両社は対照的な道を歩み、2009年に伯仲していた時価総額は今や日立が大きく上回っています。本特集では明暗が分かれた三菱重工と日立を主軸に、製造立国・日本の生きる道を探りました。

東洋経済education×ICT