余計なお世話と思われるかもしれませんが、ESに貼る証明写真の予算は、削らないほうが良いです。よほど写真に慣れている方は別ですが、「清楚で品あるメイクをほどこし、笑顔で微笑み、CAの適性が見られるような自分を演出する」といった一連のことを、すべて自分でこなすのはかなり困難です。
写真は、プロにお任せするのが無難です。多くのCAの応募用証明写真を扱うフォトスタジオのHP上に見本となる写真がありますので、ご自身を表現するのに一番合ったフォトスタジオを選びましょう。
外資系航空会社にチャレンジされる場合はネット応募用の画像データが必要になる場合もありますので、データをもらえるところが便利です。(外資系は会社によって応募要項が日系とかなり異なります。注意してください)
腕のいいスタジオは、企業の採用活動が始まると予約がとりづらくなります。今のうちにご自身に合うスタジオを見つけ、納得のいく写真を準備できるようにしましょう。会社によってはスナップ写真提出が要求されますが、それついては、また別の機会にお伝えします。
ダラダラと何分も話さない
一次試験で敗退していくのがどのような方々なのか、みなさん、知りたくないですか?では、多くの内定者の証言から一次面接で敗退される方の特徴をお伝えしていきましょう。
「『端的に』と指示されているのに、一次面接ではダラダラと何分も話してしまう方が目立ちます。しかし、二次面接に行ってみると、そういう方は少なくなっている印象でした」、「私以外の方が、ずっと話し続けていて途中で自信を無くしかけましたが、自分を信じて私は面接官の方にわかりやすくポイントを絞って話しました」など、やはり端的に話せない方が非常に多いようです。
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