「国衆は強く、甲斐は災害続きで収穫が不安定」絶望的な境遇の武田信玄が愛読した意外な実用書!《大河ドラマ『豊臣兄弟!』で注目》

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もし、信玄の頃に、これらの辛辣な説明書きを読めていたならば、各地域の気性を踏まえた作戦を立てて、さらに戦に勝利していたことだろう。

今でいうところのビジネス書のように実践的な本を読んだ信玄。そんな信玄の愛読書であれば、現代のビジネスパーソンが学べることも多いはず。思わぬ方向から、自身が直面している問題に解決の筋道が見えてくるかもしれない。

【Pick Up! Book】
武田信玄が「勝つ」ために読んだ
『新訂 孫子』金谷治訳注(岩波文庫)
『庭訓往来 句双紙』山田俊雄・入矢義高・早苗憲生校注(岩波書店)
『人国記・新人国記』浅野建二校注(岩波文庫)

本によって人生を変革した歴史人物たち

『本を読む人だけが、“自分の壁”を突破できる』では、偉人の人生を決定づけた「本の力」に着目した。

第1章の「人生を変える読書の力」では、本稿の武田信玄のほか、1万冊もの蔵書を誇った徳川家康、膨大な読書によって言葉の力を磨き上げたウィンストン・チャーチルや、シェイクスピアの『リア王』で人間の本質を見つめる眼を養ったスティーブ・ジョブズなど、読書によって、人生を変革した人物を解説している。

次ページ第2章「救いとしての読書体験」
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