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「仕事=家族のため」理解できなかった物流ジャーナリストが、50歳で授かった"娘の未来"のために「夜泣きでノイローゼ寸前」でも奔走した理由

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50歳のときに娘を授かった物流ジャーナリストの坂田さん(右)。子どもが生まれたことで、仕事に対する考え方に変化はあったのだろうか?(写真:坂田さん)
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「仕事=家族のため」?共感できなかった過去

坂田 良平さん(55)は、フリーランスの物流ジャーナリストだ。企業が抱える物流、サプライチェーンに関連する問題を発信する立場でもあり、それを解決に導くコンサルタント業もこなす。19歳で飛び込んだ引越業界から始まり、IT関連企業の営業・ディレクター職を経て2013年に独立した。

プライベートでは2016年に10歳年下の妻と結婚し、2021年、坂田さんが50歳のときに娘が生まれた。

出産後、退院時の写真。コロナ禍でもあり、坂田さん自身は背後の「産科・MFICU」(入院病棟)には入れなかった(写真:坂田さん)
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「昔、友人に『坂田さんはなんのために仕事をしているんですか』と聞かれたことがあります。そのとき、僕は『自分の知的好奇心を満たすために仕事してる』と答えました。一方、相手は『僕は家族のためですね』と言い切った。そのときは『まあ……そうなんだろうな』とは思ったけど、自分としては『仕事=100%家族のため』っていう考え方はしっくりこないなと、そういう話題になるたびに感じていました」

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