55歳で第一子、「アラ還子育て」の意外なメリット チョコザップに通い長男の運動会に向け筋トレも

✎ 1 ✎ 2 ✎ 3 ✎ 4
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
現在62歳の留岡一美さん。7歳の長男との日々について聞いた(撮影:梅谷秀司)
23人に1人――。妻との間に第一子が生まれた男性のうち、45歳以上の男性の割合だ。まだまだ多数派ではないが、20年前の「67人に1人」に比べ、格段に増えている。(厚生労働省「人口動態統計」2003年、2023年報を基に筆者計算)。
アラフィフからの子育て、と聞くと「経済面、体力面ともに大変そう」とネガティブに捉える人も少なくない。しかし、当の本人たちはどのように感じているのか。
本連載では、45歳以上で「パパデビュー」した男性に、リアルな子育てライフを聞く。
初回となる今回は、現在7歳の長男を育てる留岡一美さん(62歳)に、お話を聞いた。

息子の運動会に向け「チョコザップ」

「長男の通う学校の運動会では、子どもたちの1200メートル走に保護者も希望すれば出られるんです。僕は今年怪我して走れなかったんで、来年は走りたい。夏は暑かったので『チョコザップ』で鍛えていたけど、季節のいい今は近くの公園でパパ友と走ったりしています」

インタビューに答える留岡一美さんは、終始穏やかながらバイタリティにあふれていた。

7歳男児の子育ては体力勝負だ(写真:留岡さん提供)
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事