「仕事は知的好奇心を満たすための手段であることに変わりはないし、物流業界への使命感や熱量も独立したときと変わっていない」と話す一方で、娘の存在は物流ジャーナリストとしての使命感を持って仕事をするうえで、間違いなく大きな原動力となっていると語った。
少年時代の「自分が親になっていいのか?」に答え
そして、少年の頃に抱いた「自分のような人間が親になっていいんだろうか」という気持ちも180度変化した。
「今では『その問い自体が無意味だった』と思います。なっていいんだろうか、じゃなくて、親になった以上は全力でその責任を果たすんだと。泣いている子どもが目の前にいたら、悩むより先にその子を救いに行くべきですよね」
一方で「でも、その問い自体は心に持ち続けたい」。
「親になったらもう、その問いをクリアできたというわけではない。いつでも自分を客観的に省みることは大切だなと思います」
結婚を単なるラブストーリーの集大成ではなく、現実の問題として捉えていた坂田少年は自己肯定感が低かったわけではなく、社会的に未熟な自分を客観視できるほど、同年代の少年少女たちよりも人一倍早熟だったのではないだろうか。
後編では坂田さんの子育てスケジュールや、保育園からの帰宅が遅くなる理由、15km離れた場所でも娘さんと自転車で出かけるエピソードなどについて紹介する。
続きはこちら→後編:55歳・物流ジャーナリストのパパが、夕方遅くなっても4歳娘を好きなだけ公園で遊ばせるワケ
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