「投資リスク」を分散する最善の選択肢…専門家が推奨する海外への【資産スイッチ】はじめの一歩

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ここまでの解説で、先ほどお伝えした「レバレッジが1倍なら、実質的に外貨両替とほぼ変わらない」ということがご理解いただけたでしょうか。

ただし、重ねてお伝えしますが、レバレッジを1倍よりも大きく設定したFXは、ギャンブル的要素が桁違いに上がります。最終的にはご自身の判断に委ねますが、私自身は1倍以外のFXは推奨しません。あくまでも外貨を保有する方法の1つと捉えていただければと思います。

少しずつ経済や通貨への「問題意識」を高めていく

外貨両替で、たった100ドルでも海外資産への「資産スイッチ」を実行できれば、資産運用の幅はグッと大きく開かれます。その行動によって、国内の資産のみならず「海外の資産へ投資する」という選択肢があることに気づけるからです。

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外貨両替の仕組みすらわからない状態では、投資先の候補にも挙がらなかった海外の資産が、外貨や世界の動きを知ることで「投資してみようかな」と考えられるようになるものです。

実際、私の周りでも、「自分の資産に外貨が加わるだけで、日々の為替相場をチェックするようになった」「海外不動産などに興味が湧いてきた」といった声をいただくことがあります。

「なぜ、最近は円安傾向なのか?」「世界のどんな出来事が相場に影響しているのだろうか?」など、今まで見向きもしなかった、海外の経済ニュースにも自然に目が向くようになるのだと思います。

そうした習慣は、徐々に日本や海外の国々の経済成長や通貨の価値を見極める目を養い、その力は将来的に海外不動産への投資など大きな判断をする際にも、非常に役立ちます。

「資産スイッチ」を行うのは難しいと考えるのではなく、まずは米ドルやユーロなど、なじみのある通貨を両替し、その値動きをぜひ追いかけてみてください。

世界経済のさまざまな変化を感じてほしいのです。その小さなチャレンジが、あなたの未来を大きく変える鍵となってくれるはずです。

永田 智睦 宅建士、FP1級技能士、日本FP協会CFP認定者

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ながた ともちか / Tomochika Nagata

愛知大学法学部法学科卒業。新卒で信用金庫に入社し、約6年間個人法人の営業として勤務。退社後、28歳で上京。独立系FP事務所を開業し、DragonBlood株式会社を設立。ポートフォリオの一環としてフィリピン不動産の取り扱いを始め、API Gateway株式会社代表取締役に就任。海外不動産の中でもフィリピン特化で海外不動産販売・管理を一貫して行う数少ない会社として10年を経過。実績として、多数の銀行融資取り扱いや、現地デベロッパーより日本マーケット販売6年連続1位、現地管理数120件以上がある。その他、個人向けの資産コンサルティング、金融知識のトレーニング事業を中心に、中小企業においての財務コンサルティングも多く行っている。未来の起業家を育てる教育プログラム「CEOキッズアカデミー」の講師も務める。お金の流れを変えて日本を豊かにしたいと願い、子どもたちが日本人でよかったと思える世界を創出したいと思っている。また、縁あって関わっているフィリピンと日本がお互い成長していく架け橋となりたいと考え、日本とフィリピンを行き来している。

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