「投資リスク」を分散する最善の選択肢…専門家が推奨する海外への【資産スイッチ】はじめの一歩

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外貨両替の手段としては、金融機関や空港などに設置された窓口や両替機のほか、金融機関で外貨預金口座をつくる方法もあります。手数料が低めで金融機関にメリットがあまりないので、積極的にセールスされることは少ないのですが、ほとんどの銀行で開設できます。

また、ご存じない方も多いですが、実は、日本以外の国でも銀行口座を持つことは可能です。その場合、金利等のメリットだけではなく、使い方や出金方法、現地の状況を常時確認できる業者はいるのかといったことを、しっかりとご確認ください。

FXも倍率を1倍にすれば「ほぼ外貨両替」

ちなみに、投資初心者に敬遠されがちなFXも、学んでみると「外貨の両替」であることがわかります。

レバレッジを使えば、ギャンブル的要素は跳ね上がりますが、実はFXはレバレッジを「1倍」に設定することも可能です。それならば、実質的に外貨両替とほぼ変わりません。

しかも、FX取引の多くはネット上で完結でき、手数料も安い傾向にあります。金融機関によっては、外貨両替にかかる手数料より安い場合もありますので、ぜひ調べてみてください。

「FX自体、よくわからない」という方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単に説明すると、FXとは異なる国の通貨を売ったり買ったりすることで利益を狙う投資方法です。

例えば、為替相場が「1ドル100円」の時に「1000ドルを10万円で買った」とします。 その後、「1ドル110円」になったとき、「持っている1000ドルを売った」としたら、どうなるでしょう。日本円で11万円となり、「1万円の利益」が得られますよね。

ただし、FXには金融機関に預ける「証拠金」という仕組みがあり、証拠金に対して設定したレバレッジの倍数での取引が可能です。

例えば、「証拠金10万円、レバレッジ10倍の取引」では、10万円の元手で100万円までの取引ができます。つまり、前述の例で言えば、「1ドルが100円」の時に、10万円の元手で1万ドルまで購入できるわけです。

利益が発生すれば、当然受け取れる金額も大きくなる。それがFXの最大の魅力です。ただし、損益が発生した場合は損失も大きくなります。つまり、レバレッジは強みであり弱みでもあるのです。

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