自分や同僚の年収だけでなく、ほかの企業に勤める友人・知人の年収と比べてみたくなる人も多いだろう。年末年始は地元に帰省する人も少なくない。地方で働く人はいったい、どのくらいの給料をもらっているのか――。
そこで、2024年8月期~2025年7月期の有価証券報告書(従業員欄の注記)と『会社四季報』4集のデータを基に、上場企業を地域別に分けた「平均年収ランキング」を作成した。平均年収は単独の数値を採用し、単独従業員数が20人以上の企業を対象としている。
「東京除く関東」に続いて、今回は中部圏(愛知、岐阜、静岡、三重、福井、石川、富山、新潟、山梨、長野の各県)に本社を置く上場企業について、平均年収ランキングをまとめた。
上位に入ったのは?
ランキング1位は豊田通商で1320万円。トヨタグループの商社で自動車関連を軸に、資源・インフラ、アフリカなど幅広く展開する。取引規模が大きく、グローバル色の強いビジネスが高水準の年収につながっていそうだ。
2位は中部日本放送(CBC)で1268万円。上位にテレビ局が食い込むのは、地域に根差したテレビ局が、地元では相対的に高い待遇を実現していることを示す。
3位はファナックで1163万円。工作機械用NC(数値制御)装置と多関節ロボットの世界的大手メーカーとして知られる。海外売り上げの比率が8割超えるが、本社所在地は山梨県で生産は国内で実施。財務体質は優良で給与水準も高くなっている。


















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