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「鬼滅」大ヒット、アニメ産業に立ちはだかる壁。バブルを疑う声、グッズビジネスも道半ば

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ただ、有望な市場であると同時にいくつかの課題もある。

まずは配信権取引の変調だ。従来、配信権は複数のアニメ配信プラットフォームの間で争奪戦となり、1話当たりの価格が競り上げられやすい状況だった。しかし足元では、ソニーグループ傘下の米大手クランチロールが存在感を増し、作品によっては競売による価格上昇が見込みにくくなっている。

「バブル」を疑う声も

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