足元のBTC相場は底打ちが意識される展開となりつつある。
11月は先述した下落要因のほか、パウエル議長をはじめFRB(米連邦準備制度理事会)高官から相次ぎ12月の利下げを渋るタカ派的な発言があった。ところが、同21日にはニューヨーク地区連銀のウィリアムズ総裁が近い将来利下げが可能との考えを示し、BTCは8万ドル近辺から反発した。
たった1人の地区連銀総裁の発言で相場の流れが変わったわけだが、ニューヨーク連銀は国内最大の人口と経済規模を有する地区を統括し、FRBの公開市場操作を実行するなど、ほかの地区連銀とは一線を画する存在である。同総裁は影響力に関し、FRBの中で議長と副議長に次ぐナンバー3的な立ち位置といえる。そんなウィリアムズ総裁が12月の利下げの可能性をほのめかしたことは、市場が急転直下で利下げを織り込みにいくきっかけとなった。
半減期サイクルの再現性
26年にかけてのBTC市場のテーマとしては、「半減期サイクルの再現性」に注目している。



















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