店のたたずまいも日本と変わりない。なんだかもう、お出汁のいい香りが漂ってくるのだ。
注文システムは日本と同じ!?
さらにご安心あれ。注文システムも日本と同じだ。さらに日本人にとってありがたいのは、言語の壁を注文時にいとも簡単に乗り越えることができることだ。それぞれのメニューには番号が振られており、数字で注文することができる。簡単な中国語がわかる人なら数字で、わからなくても英語でOneとかTwoとか言えばいいのである。もう最悪、指でもいい。指で数字を表せばそれでいい。
また、メニューには中国語の他にも日本語と英語が併記されている。そのため、数字が振られていないサイドメニュー、例えば「海帶芽湯」を注文したい時には、これが何かわからなくてもすぐそばに「ワカメスープ」と書いてくれているし、口頭で注文する時にはその下の英語を見て「kelp sprouts soup」とでも言えば完璧だろう。心配無用。
さて、気になるお値段といったところだが、円安の時代においても割と良心的な値段設定で助かる。2025年12月時点で、1台湾元が約5円ぐらいなので、トッピングをくっつけても1000円以内に収まるイメージだ。トッピングに「辣醤」(ピリ辛だれ)があるのが台湾っぽくていい。
こうやって見ると、台湾ローカライズされているメニューが多くあることがわかる。メニュー番号4番の「スパイシー豚骨うどん」なんて、ありそうで無かった感じでかなり美味しそうだ。



















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