席に座ってまぜそばを待つ。卓上にはフードコートの利用方法的なプリントと、バスマチFOOD HALL内の店舗のメニューがまとまっていて、非常に親切である。
通り一遍の注意事項とともに、「バスの乗り遅れにご注意を」と書いてあるのがなんだかほほえましい。カウンター席にはコンセントとUSB充電口、さらにフリーWi-Fiも完備で、かなり至れり尽くせりだ。
いざ実食…まずは彩り豊かな「まぜそば」から
さて、まぜそば到着。注文時に0辛・小辛・中辛・大辛のいずれかを聞かれたが、今回はゼロで挑む。真ん中に載った卵黄、ネギ、さらに天かすやひき肉など彩りが豊かだ。鰹節の香りも食欲をそそる。
「20回程度まぜてください」というメニューのアドバイスにそって、この調和を崩していく。すると、今度はどんどんカレー粉の香りが広がってきた。混ぜ終わってひとくち、やっぱりカレーが強い。
……のだが、混ぜた全体の中ですこしずつ、食べる箇所を変えていくとひき肉の味、ネギの味、などなど何もせずとも味変を楽しめる。ちょっと辛くてもよかったかもしれない。



















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