同フロアにはコンビニとともにドラッグストアもあり、市内線のみならず都市間バスも運行しているバスターミナルらしさを感じる。
バスターミナル・待ち合いもあることから、都民としては何となく「バスタ新宿」っぽさを感じる。ちょこちょこそごうと接続しているのも、ニュウマンとつながっているバスタっぽい。
バスマチFOOD HALLを散策してみる
さて、バスマチFOOD HALLに足を踏み入れよう。
オープン当初のテナントは、ハンバーグなどを扱う洋風食堂「もとまちグリル」、イタリアンの「マンマ・ピッツァ」、麺や丼といったフードコートの定番を扱う「蔵まつ」、魚の総菜や弁当を扱う「じんぼ」、そのほか和食の「ますきち」にサラダの「ベリテ」、ベーカリーの「リトルマーメイド」に加え、3つの物販店というラインナップだった。
ここから現在では「もとまちグリル」「マンマ・ピッツァ」「ますきち」「ベリテ」が抜け、からあげの「なるとキッチン」と、カフェ系の2店舗が加わっている。バスターミナルという特質上、ガッツリと食事をするニーズもあるだろうが、軽食、あるいはちょっと時間をつぶすニーズのほうが高いのかもしれない。
物販では「ザ広島」という感じで、もみじ饅頭の「にしき堂」しかり、広島らしいラッピングをされた飲み物が並ぶ棚がある。ちなみにリトルマーメイドはいろんなところにあるが、こちらも広島にルーツを持つ。飲食店だけでなく物販も同じスペースに同居しているのは、なんだかサービスエリア的な情緒を感じる。



















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