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キャリア・教育 #近視は病気です

50歳以降の「面倒くさい」は認知症につながる危険なサイン。80歳、100歳でも「格好いい超高齢者」になれるはず

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  • 酒向 正春 医療法人社団健育会 ねりま健育会病院 院長・ライフサポートねりま管理者
  • 窪田 良 医師、医学博士、窪田製薬ホールディングスCEO
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窪田:大規模なプロジェクトも手がけていらっしゃるのですね。予算も大きなものになりそうです。

酒向:予算は莫大でしたね(笑)。そして、「お金がないから、まねできない」といった声も出てきたので、今は予算をかけない取り組みを実践しています。練馬区の大泉学園通りをヘルシーロードとして活用しながら、私たちが新設した病院を中心に、まちの変化を促しています。真っ暗だったエリアにカフェやコンビニができて、少しずつ明るくなってきました。

また、40年には地下鉄大江戸線が延伸され、病院の近くに大泉学園町駅という駅ができる予定です。今までは陸の孤島のような立地でしたが、そうなれば中心市街地に変わり、さらなる活性化も期待できます。そのとき私は80歳ですから、そこからさらに23年間は大江戸線を使って、103歳までおじいちゃん先生として回診するというプランです。

「かっこいい超高齢者」像も確立していきたい

窪田:駅のエスカレーターも使わずに、ですね(笑)。

酒向:そうですね(笑)。今はまだ世界でも日本でも、「かっこいい高齢者」というモデルが表象されていないと思います。だから憧れる80歳や100歳の像があまり浮かばないですよね。私はその点も変えていきたい。

まちづくりもそうですが、自分がやりたいことを考えて勝手にでも発信していると、だんだん現実になってくると感じています。「筋肉革命」の延長として、次はかっこいい超高齢者をみんなで認め合うようなイベントも作っていけたらいいですね。

(構成:鈴木絢子)

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