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「認知症にならない高齢者」「志望校に合格する家庭」の食事は何が違うのか? 健康マネジメントのプロが勧める"集中メシ"

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  • 水野 雅浩 健康マネジメントスクール代表

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認知症にならない人は、3食を規則正しく食べ、豆類、魚、肉をたっぷり食べ、野菜のおかずが多い。彼らの口癖は「人生、体が資本」でした(写真:北の魔女/PIXTA)
仕事や勉強のパフォーマンスを高めるには、毎日の食事が基本。今回は、ビジネスパーソンや受験生の親御さんに向けて食事指導を行う健康マネジメントスクールの代表を務める、水野雅浩氏の新刊『集中メシ! アタマの良い人は何を食べているのか?』から、脳に良い食事術を紹介します。受験生にビジネスパーソン、高齢者。人生がうまくいっている人たちの食事は、いったい何が違うのでしょうか──?

仕事、勉強、人生がうまくいく人の共通点

仕事柄、多くの高齢者、ビジネスパーソン、受験生、その保護者にお会いして様々な食事のパターンを見てきました。その中で、わかったことがあります。

それは、食事の選択が、その人の健康、仕事の成果、勉強の成績・受験の合否に大きく関わり、影響を与えているということです。

①「認知症にならない高齢者」の食事

新卒から10年間、私は高齢者介護サービス事業に携わりました。そのとき感じた素朴な疑問。それは「なぜ、認知症になる人と、ならない人がいるのか?」でした。認知症の原因は、様々あります。しかし、日々の生活を見ているヘルパーやケアマネジャーに尋ねると、彼らが口をそろえて言うのは「食事のありかた」でした。

認知症になる人は食事が不規則。夜にドカ食いをし、朝は胃もたれしているので、朝食を抜く。主食がうどんやおかゆに偏り、おかずが少ない。口癖は「腹が膨れれば、何でもいい」でした。

一方で、認知症にならない人は、3食を規則正しく食べ、豆類、魚、肉をたっぷり食べ、野菜のおかずが多い。玄米を好み、よく噛んでゆっくり食事をします。彼らの口癖は「人生、体が資本」でした。

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【食事が仕事のパフォーマンスに直結】

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