本音・本心は、相手の「心の奥」にある
話し手の「受容」と「共感」が満たされ、聴き手との間に信頼関係が生まれると、話し手は心を開いて話してくれるようになります。しかし、本音・本心まで話してくれているかどうかはわかりません。
同期のことを嫌いだって言ってたのは、評価してほしかったからなんだ。
散々海外留学したいと言ってたのは、会社を辞めたかったからなんだ。
あれほど車はいらないと言ってたのに、いきなり「テスラ」だって。
事業企画部に行きたいって言ってたから、配置転換を推薦したのに……。
えっ、そうだったの? と、それまで聴いていた話とは真逆の決断に驚かされることがあります。仲がよかった人や身近な人の場合なら、なおさらです。心を開いてもらえると相手と深い話ができている気はしますが、本音・本心が出てきているとは限らないのです。
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【本音・本心を話してもらうには】
